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川合さんの報告(keikawai.com/draft.pdf)面白かった。大原住宅建替工事で起きた談合の特徴として、談合の仲介人がいたことと落札予定者の入札額を他の入札者から隠していたことを挙げて、それを説明する簡単なモデルを提示。最適談合を完全に特徴付けて、カリブレートした均衡とデータがビシッと一致
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「仲介人が落札予定者の入札額を隠す」ことで得られる談合の利益が、そういう入札額を隠さない談合で得られる利益よりも50%以上高いこともシミュレーションで示す。先日カブラル氏がIO TheoryはCalibrated applied theoryになると良いねって言ってたけど、その完璧な例だと思った。