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オードリーの若林のエッセイを読んでいる。自分と似通っている点が微塵もない人物の本を読んでも無駄だと失礼ながら思っていたのに、ひっくり返るほど面白い。というか“この人は私だ”と錯覚させられる。太宰治の人間失格を読んで“この人は私だ”と思いこむ感覚に近いのだと思う。これは人間失格だ。
メニューを開くオードリーの若林のエッセイを読んでいる。自分と似通っている点が微塵もない人物の本を読んでも無駄だと失礼ながら思っていたのに、ひっくり返るほど面白い。というか“この人は私だ”と錯覚させられる。太宰治の人間失格を読んで“この人は私だ”と思いこむ感覚に近いのだと思う。これは人間失格だ。
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