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「迷子だ」と肥前さまは言う。 「拾って店に連れてってくれ」 文字通り飛び跳ねるような足取りの猫又に誘われ、背の高い痩せ型の青年はカフェのベルを鳴らした。 その膝の上では、店一番のふわふわが上機嫌で青年の腿をふみふみしている。

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稜☆5/5東7D18ab@sakura3911_xxx

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青年は、お気に入りの場所に先客がいたことに拗ねたサビ猫に執拗な頭突きを受けながら、ゆっくりとコーヒーを飲んだ。

稜☆5/5東7D18ab@sakura3911_xxx

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