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前半は ἡ ζωγραφία が「絵というものは」で主語、ποίησις σιωπῶσα が補語で「沈黙をたもつ詩」の意味。後半の主語は ἡ ποίησις「詩というものは」で、ζωγραφία λαλοῦσα「話をする絵」を補語として読みます。μέν と δέ は対比を示すコンビネーション。例文のような場所に入れて使います。

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堀川宏『しっかり学ぶ初級古典ギリシャ語』@graecamdiscamus

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前6–5世紀を生きたギリシャの詩人シモーニデースの言葉。これを受け継ぐものとして、ローマの詩人ホラーティウスの ut pictura poesis「詩は絵のように」も有名ですね。その後には「あるものは近づけば近づくほど人を引きつけ、あるものは離れれば離れるほど人の心をとらえる…」と続きます。

堀川宏『しっかり学ぶ初級古典ギリシャ語』@graecamdiscamus

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