そして、守られないルールに無理がないかの検証と、ルールは合意によって変えられるというスタンスを指導者が持ちたいものです。 ルールがひとり歩きすると、門扉で女生徒を圧死させる結果につながります。

きまりは、それ自身の変え方まで含めてきまりと教えてほしいものです。

教師自身がよく日頃から視野広く考えておく必要があるのですが、教師が受けてきた教育も視野を広める教育ではありませんでしたので、ある種の負の連鎖がそこにはあるのだと思います。

なぜこの決まりがあるのか…を考えさせます。 さらに、「みんなが楽しく安全な学校生活を送るために」に照らし合わせて考え判断してごらん…と伝えています。 たいてい、これで納得できるし、できなければルールがおかしいことが多い。

わたしもそのように思います。日々時間の無さからダメなものはダメと言ってしまうことが多く反省です。考えさせないと。