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※マイナス注意 浮.気要素有り ケンマ 薬指から指輪を外して床に叩きつける。キンッ!と激しい音がして床に転がった。ぼろぼろと涙を流すわたしとは反対に、ケンマは床でキラキラ光る指輪を静かに見ていた。「ねぇ、何度言ったら分かるの!?」わたしの怒鳴り声が深夜の部屋に響いた。

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おこめとおにく@munllx16

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ケンマが有名になって顔も名前も売れていけば、それと比例するように女の子と遊ぶようになった。最初は我慢してた。ケンマだって付き合いがあるし、仕事の都合で一緒に出かけてたかもしれない。そう思っていたけれど、わたしの一寸程度の希望は簡単に打ち壊される。ケンマの白い首には鬱血痕が滲む。

おこめとおにく@munllx16

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