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伏尾美紀「北緯43度のコールドケース」読了。 主人公沢村の所属する北海道警察札幌郊外の倉庫で凍てついた少女の遺体が発見される。その少女は5年前誘拐され、行方不明となっていた少女だった。しかし容疑者はすでに死亡しており、彼女を今まで養育していたのは誰なのか?何故彼女は死んだのか?という

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ところからストーリーが展開していく。 なかなか読み応えのある警察小説で、少女が何故誘拐され、容疑者死亡でその後の足取りが掴めず、なのに5年後少女は成長した姿で遺体となって発見され…と謎解きも面白かった。シリーズで今後読みたい小説でした。

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