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「きれいだね」「ずっと君と来たかったから、本当に幸せだ」「君もそう思ってくれていたら嬉しい」 普段四枚の舌でまくし立てられるご自慢の口は、こういうときばかり全く役に立たない。 だからうるさい嘴を引き寄せて黙らせてやった。 夕日みたいに赤い目が閉じて、静かな青灰の宵闇がやってくる。

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銀鮭@sha666ke

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