研究授業で自分のことを道徳のテーマにした先生がいた 「いじられてばかりの学生生活だったけど、こうして乗り越えた」と。 エライ先生「君は乗り越えたかもしれないけどさぁ・・・」 自分テーマは難しい

今、英語の教員免許取得を通信大学で挑戦中ですが、道徳2単位でかなり取得ハードですよ！理論と実践対策(ネットイジメ)嫌あー！！😭

自分のお母さんよりも歳食った教員に、いきなり無茶な提案されても断れないだろうな。気の毒。

教育実習で道徳やりましたよー(笑) 指導案要らないからーと言われ授業後にいい授業だったから指導案出してーって謀られた😵 面白かったけどね💮

私も教育実習で道徳を担当した経験があります。 自由度が高い代わりに、正解がなく、結局教師の品格、感性、思考、人間性など、全人格を試される極めて運営が難しい学問だと思いました。 発した一言、導き出した結論が生徒の人生に影響を与えると思うと、本当に怖い教科でした😰

附属の実習で、ついた先生が一度も道徳の授業を見せてくれなかった。数年の後、教頭として赴任してきたので「一度も道徳、見せてもらってないんですけど...」と茶化してみたら、「あったりまえ、道徳は俺がクラスを怒鳴る時間だから見せるわけない。」文科省はこんな素敵な時間をつまらん教科にした。

道徳も分野で分かれます。本当はそれらの専門家を呼べば良いのですが、政治的思想とか宗教的思想との切り離しができないので、教員自らが各種セミナーで学ぶしか無いのが現状です。地方のセミナーだと、思考が昭和で止まっていることが多いので厄介です。

「久米宏のTVスクランブル」という番組で「道徳の授業」という、実際の道徳の教科書を使ってスタジオで「生徒はどう反応するのが正しいのか」を考えさせるコーナーがありました。教育指導要領だっけかを回答にして先生はどう子供に教えるかまで言ってました。マネした番組はあったのかな？

「校則は必要か？必要な校則といらない校則は何か？」 ・生徒にとって身近なテーマである。 ・生徒によって意見が割れる（倫理が異なる） ・落とし所（異なる倫理から共通の道徳を導き出す）を探る。 これだけやれば良いように思っていますが、駄目ですかね？

「教師は、良く言えば、自由度が高い」だからこそやりがいがあるんだと思います。 「なんでもやってみなはれ、やらなわからしまへんで」鳥井 信治郎