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しかしメルケルの回顧録の分量が700頁と聞いて、最初の感想はやはり「短い」です。まあ、性格上そんな気もしましたが... 同じく16年首相を務めたコールの回顧録は3巻2600頁。アデナウアーは第二次大戦後の外交のみ、しかも未完で4巻2200頁くらい。シュミットは数える気も起きない(笑)

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Takumi Itabashi@takumi_itabashi

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もちろん単純に長ければ良いというわけではなく、たとえばゲンシャーの回顧録は1000頁超えの割には独自の情報がとても少ない。 ただ、16年も首相を務めて700頁くらいだと、あまり首相府の文書を活用していないのではないかと予想されます。読んでみないとわかりませんが。

Takumi Itabashi@takumi_itabashi

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