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黒田明伸『貨幣システムの世界史』(岩波現代文庫)ある地域に商品の集積があり、販売(交換)可能性を持つとき人は自ずと貨幣を作りだす(穀物のような商品貨幣であれ、貴金属や銭であれ)一国一通貨の世界観がさかしまにされる、複数貨幣が併存するいくつかの時代を活写して抜群の面白さ。 pic.twitter.com/rni3fa3kDP

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だいもんすけきよ@ugasu

備忘。連休に読み終えられなかった本。どちらも抜群に面白い。尾崎彰宏『静物画のスペクタクル』(三元社.2021)16〜17世紀オランダ美術の読み直し。黒田明伸『貨幣システムの世界史』(岩波現代文庫.原著2003、増補版2014)一国一通貨はつい最近の制度。それ以前、貨幣が足りない時代を描き出す。

だいもんすけきよ@ugasu

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