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Jimmy Aamesさんの論文に登場した ルイス・キャロルのパラドックスで思い出すのは、上記『パースの認識論』の 45ページからの帰納の問題の解決であった。この問題はやはり独在性の次元からしか正しく把握できないと改めて思われた。
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もう一つ本論文で恐らくこの世で私だけに重要な示唆を得た。以前の私にはパースの真意を捉え損ねて理解していなかった外的衝突(Outward Clash)がJimmy Aamesさんの独在性の観点から照らした洞察のお蔭様で私が身をもって外的衝突を体験していて痛いほど分かるようになっていたと知ったことであった。