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これらの曲を聴くと、先ほどの『ブランデンブルク』とは違った意味で御大の音楽のすごさがよく分かります。 先に言っておくと、ここにはボスコフスキーで聴くようなウィーンの情緒とか、カルロスの指揮で聴くような軽妙洒脱さは微塵もありません。が、このスケール感は凄まじいのです。

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特に『皇帝円舞曲』を聴いてみると、もはやワルツではなく交響詩のような佇まいで立ち現れてきます。 このスケール感、クナの指揮やチェリの指揮で聴くヨハン・シュトラウスとも少し違うのです(上手く言語化できませんが)。 間違いないのは素晴らしい演奏だということです。

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