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シャロン・ボルトン『身代りの女』読了。 人は誰しも自分の人生は最良の選択をしてきたと思いがちだけど、そんなことは全然ない、一歩間違うと瞬く間に最悪の方向に転がり落ちてしまうという恐ろしい話。何気ない地の文にも不意に心を抉られる。〈ふつうの家族の家で恐ろしいことは起きない。〉とか。 pic.twitter.com/K1X8ihc2NA

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かしこん@kashikoncasicon

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『身代りの女』、じわじわとまわりから埋められるようなディスコミュニケーション具合が恐ろしい、誰も必要なことを話さなくなることに気づいてない。登場人物みんなヤなやつなんだけど、ときどき共感してしまうジレンマ。視野狭窄はやばい。この行間の冷徹な感じ、さすが帰ってきたS・J・ボルトン!

かしこん@kashikoncasicon

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