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ちなみに、実際に機能した標準規格として音溝形状・再生針形状の定義は米国放送局向けの1949年NAB規格(左)が初で、この時はワイドグルーヴのみ。 1953年NARTB規格(右)で初めてファイングルーヴ(マイクログルーヴ)向けも定義されました。このタイミングでは「1mil stylus」と明記されています。 pic.twitter.com/AEu0dBSnhC

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Kohji Matsubayashi@kohji405mi16

0.7mil / 1mil 交換針が選べるってのは(気分的に)なんか嬉しいですね。 で、民生用としては、RIAA規格が策定されるまでは、溝の角度(90°±5°)溝底面の半径(最大 0.006mm)その他諸々も、録音機材毎スタジオ毎にバラバラだったので、再生時どのスペックがベストかも様々だったんですよね。

Kohji Matsubayashi@kohji405mi16

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更に言うと、戦前は、カッター針のサイズや形状などカッティング時の各種技術は、企業秘密的になんの共有もされていませんでしたので、各スタジオごとにバラバラの溝形状だったりしました。 民生用レコードの情報公開・共有および規格標準化に本格的に動き出したのは戦後で、Electronic Industries… pic.twitter.com/Tib8HS5AH1

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