ポスト
『この世界の片隅に』を観て出てきた感想が 「国の指導部に怒るという思考回路が全くない。天災のように我慢し工夫し乗り切ろうとする。思考が異様なほど受け身」 だという人は、私には「一億総玉砕」を叫んだ手合いと同類に見える。なるほど「現在の日本と昭和の大日本帝国はいろいろと似ている」。
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そのポスト、僕も目にしましたがあの映画を見て、絵を描くのが好きだったすずさんが絵筆を持てなくなるのに胸が痛まなかった人は黙っとけと思いました。そういう人はこれらの映画やドラマを見ても同様の事を思うのでしょうか。 pic.twitter.com/El1P2iFtGZ
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「なぜこんな悪に反抗しないんだ(私はしているのに)!」という憤り方で「極限の状況下で〝生活〟をひたすら生きようとする人間」を侮蔑するこのジャーナリストは、「なぜ(私と同じように)国家に尽くさないのだ!」と叫ぶ全体主義者と同様に、個々のかけがえのない生活を軽んじている輩だと思う。