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今日は葵祭。御所へ向かうイッパイの人を横目に大学へ向かう私。京都の大学なんだから、この日の授業は全部、祭の観覧に振り替えてもイイくらいに思うのですが、それは不可能なんですよね。しかし、学生に葵祭くらい見せてやれないなんて、今の大学のカリキュラムはどこか間違っているように思うのです
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京都の大学に入ったのに、一度も三大祭りに行けずに 卒業していく学生がいますね。勿体ない話です。 一方、こうした学生たちが、授業以外の時間に観光産業で低賃金労働に従事し、学費を稼いでいるのが現状です。 どういう訳でそうなってしまうのか?考えずとも明らかです。
⇨「昔はよかったのに今は・・」などと言うつもりはありません。しかし、昔の大学も学生もいい加減な部分をたくさん持っていたし、そこが「ゆとり」「あそび」となって、大学の授業以外で人生を豊かにする部分を吸収できていたと思うのです。今は大学も「ゆとり」を排除する方向に動いているように思う
田舎出身の友人同士で祭を観に行くため 当時の先生に授業の最後の20分を退出させていただくお願いをしたら快諾して頂きました。田辺から京都市内まで急いで行ったものです。もう何十年も前のことです。懐かしいですね。
ほんとうにそうですね。私の学大時代、葵祭も祇園祭も見られませんでしたが、時代祭だけは行列のバイトに加わり、鎧兜姿で歩きました。御所の砂利に座って弁当の赤飯を食べた、あの街との一体感のようなものは他では味わえないものでした。決してムダではないですね。
#大河ドラマ光る君へでは絶対見ることが出来ない素晴らしい平安絵巻 葵祭。正式名称「賀茂祭」。5月15日の「路頭の儀」。 初めての本格的な平安貴族の大河ドラマで、こうした王朝絵巻が見られないのは残念です。 朝ドラ、昼ドラ並みの恋愛物語を描くための有職装束調進、舞台製作は、無駄遣いです。