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booklog.jp/item/1/4815612… Sさんは、認知行動療法を受け、相手の特性や気もちを無視して、自分のルール通りに動いてくれることを相手に期待していたことを自覚するようになった。 また、よかったことよりも、悪い点にばかり目を向けて、そこにばかり不満を感じて しまう自分の傾向にも気づいた。
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そして、相手の問題というかたちで不満をぶつけてしまっているが、それは自分自身の特性の問題でもあり、相手を変えようとするよりも、自分の受け止め方を変えた ほうが楽になるだけでなく、相手もよい方向に変化しやすいということにも気づいた。
