そしてその上の「漫画を読まなかった世代（自称）」がスライドして同じことを言い続けているだけ、とか。 するとこの先そういうことを言う「世代」は減り続けるわけか……。

「大人になったらそういうものは卒業するもんだ」という分岐点が機能しなくなった、ですかね。このあいだアニメを見なくなったという話題はありました。体力が保たないと。

今はアニメも深夜帯に沢山流れ、平日昼間の漫画喫茶もシニア割でわりと年配の人が来てますね

その昔 手塚先生が 「今の漫画ブームを どう思いますか」 という問いに対して 「定着した物をブームとは言わない」 と応えられたそうです 正しい見解でしたね

子供の頃は「老人になったら時代劇見て演歌を聴いて盆栽に勤しむ」ものだと思っていたけど実はその老人世代は若い頃から時代劇見て演歌聴いて盆栽に憧れていただけ

この世代より前は「子供の好きなものは成長と共に卒業するもの」だと思われてましたよね。

1960年代の学生運動で火炎瓶を投げていた大学生達の間に「右手にジャーナル(朝日ジャーナル)、左手にマガジン(週刊少年マガジン)」って言葉があったぐらいだし、現在老害最前線の団塊左翼ですら漫画青年だったわけで。

そして　漫画なんか読むのは 年寄りだけ　〜と云う　21世紀中庸

異世界は現代の時代劇なんではないかと思ってます

今の小学生漫画読まないもんね