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「新幹線代を出して東京に行けば食べられる」くらいなら「頑張ってまた食べに行こう」と頑張れるけど、「イスタンブールでしか食べられません」「もう潰れた老舗の味」「北新地の35万の寿司のコース」とかだと、もう一生食えないので、だいたい呪いになる。怖い。
メニューを開く手に入れづらい美味いものを食べてしまったとき、私はその味に呪われてしまわないか… 子どもの頃に家にあって繰り返し読んだこの絵本もそういう話だったのかもしれない うっすら不穏でなんか好きだったんだよな チョコレートをたべた さかな amzn.asia/d/h7JyxQ6
みんなのコメント
地元で食べた鳥窯飯がクッソ美味かったんだけど (しかも当時500円パスで食べたので500円w) その後500円パス終わって色んなセットがついて1800円とかでもリピートしてたわ 横浜来てどんな鳥釜めし食べてもあっちの方が圧倒的に美味しかったなぁってなってる 地元イタリアンやつけ麺、油そばも同様
金と時間をかければいけるなら、まだ呪いとしては緩い。 「経営者が変わり味のボケたラーメン屋」「先代の味に及ばぬ次代店主の店」 は結構地獄。 最早取り戻せず、今の店で食べても劣化した似姿しか手に入らない。 思い出されるだけで充足できない辛さ。
ワインも飲めないし、新しい味の開拓も出来ない味覚の負け犬 所詮舌に乗る食材の密度と組み合わせとそれに伴う電気信号 知らない味、新たな味を知る事が出来ない放棄したバカ舌 それに同じものを食っても老化劣化で同じ味にはならない事を知らない愚かさよ 求めても元々得られないって感想
地元にチューリップの唐揚げが最高に美味しい惣菜店があった。 数年前に地元の近くに寄った時、ふと思い出して食べたくなったのだが、結局行かなかった。 その年に閉店してしまったそうで、行かなかったことを未だに後悔している。