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つまり、病理の先生、百人がご覧になり、百人ともこれはがんだと診断されたものでも、一生涯症状が出なかったり、生死に関係しないものを過剰診断のがんというということ。過剰診断のがんは、病理的にも、遺伝子解析的にも現在のところ判別できません。甲状腺がんで消失したものも報告されています。
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