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↑エルンスト・ブロッホ『唯物論問題』240頁。 結局断念されたらしいが、プロスキーヤーの三浦雄一郎氏が、高齢にも関わらず「エヴェレスト」登頂を目指す理由として、山頂まで登れば、空が暗くなって宇宙が見える、あの光景をもう一度見たい、と熱く語られている様子をテレビで見たことがある。↓

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小田智敏 Tomoharu Oda@blochbenjamin

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ジャン・パウルはどうして1万メートル近くまで登れば空が暗くなることを知っていたのだろうか。例によって、当時の科学書を読み漁って、「作家的想像力」で「高いところに登って行けば、空はどんどん暗くなっていくはずだ」と考えたのだろうか。ジャン・パウルはどの本でこの話を書いているのだろう。

小田智敏 Tomoharu Oda@blochbenjamin

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