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帰り道⑤ 子どもが物語の続きを書いてきた。 律に芽生えた勇気の芽。 周也に芽生えた共感の芽。 どちらも読み取れる素晴らしい内容だ。 「ほんとにどっちも好きなんだ。」は、 律と周也のどっちも素敵であることとかかっている。 子どもに気付かせてもらった。 森絵都さんの言葉の選択に改めて感心。

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