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無理はしないでくださいねと言いつつも強く止めはしない。兄上の美しい顔が好きな澄は気分が良くなる。好きな人を眺めながら呑む酒は極上の美酒となり杯が進む。やがて正体がなくなりかけた頃に、澄の理性で押さえ込んでいた我慢の蓋が解放される。 兄上にしとどにしなだれかかって甘える澄。

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ヨシコの壁打ち@_Yoshikoppepan_

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上目遣いで顔を覗き込んではいたずらっぽく笑って見せる。普段は見せない自分の様子に兄上が戸惑っているのがわかって気分が良くなった。自分にできる最大限いやらしい指遣いで着物の帯を解き、兄上の外衣を肩から落とす。 膝の上に跨って腰を緩くこすりつけながら囁くように吐息たっぷりの声音で

ヨシコの壁打ち@_Yoshikoppepan_

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