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「あのね、もういいよ。そんなことしていて、夜勤担当に見つかったら、君が懲罰になるかもしれないから……本当に」 二度ぐらい「いいから」と遠慮したけれど、喜多川はやめなかった。 そのうち堂野はグズグズと鼻を鳴らしながら眠ってしまい、気づくと朝になっていた。

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木原音瀬さんの、箱の中・脆弱な詐欺師・檻の外から呟く非公式BOTです。@tubuyakumono0

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