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#金カ夢 迷いふぉぜを保護したら、お隣さんのふぉぜだった話2 泣き疲れたのか、腕の中で眠ってしまった猫のようなふぉぜ。家に着く頃にはみゅいみゅいと寝言を言っていた。クローゼットにしまい忘れたままのひざ掛けにふぉぜを乗せると、振動で目が覚めてしまったようでパチリと目が開いた。

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咲音(さきね)@sakine_dream

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起こしてしまった事を謝り、飼い主探しのための写真を撮ってもいいか聞くと、頷いて自慢げに毛を撫で付けた。写真を撮ると、確認したいようで腕を引っ張られた。納得したようで、みゅい!と鳴いた。これを元に、ビラを作り始めた。すると、隣室からドタバタと音が聞こえた。どこだ!と低い声が聞こえ、

咲音(さきね)@sakine_dream

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