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吉田健一はいつもどこかしらの文庫で新刊が出続けている不思議な作家である。 90年代から文芸文庫を中心に、ちくま、岩波、 2010年代から中公、ここ最近は平凡社ライブラリーが立て続けに新刊を出していて、私もまだ全部は持っていない。 聞く人によって好きな著作が違うのもまた不思議な作家である。 pic.twitter.com/nxGxYLGzSz

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かるめら@Tokudoku2

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再版されていないもので持っていないものだと、 岩波『訳詩集 葡萄酒の色』 河出『埋れ木』 中公『怪奇な話』『瓦礫の中』 平凡社『シェイクスピア・シェイクスピア詩集』 あたり。 翻訳も入れると膨大である。

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