ポスト
シネマヴェーラ渋谷 ラオール・ウォルシュ監督レトロスペクティブ 今日観た『鉄腕ジム』『ビッグ・トレイル』『白熱』は どれも まったく違うタイプの映画でありながら すべてが傑作中の傑作という凄まじいものでした #映も
メニューを開くシネマヴェーラ渋谷@cinemavera
2024/04/20~2024/05/24 「ラオール・ウォルシュレトロスペクティブ ウォルシュを観て死ね!」 ▼上映作品はこちら cinemavera.com/preview.html?n…
みんなのコメント
メニューを開く
『白熱』 マザコンなギャングのボス、ギャング婆ちゃん、刑務所潜入捜査官… クセの強すぎる登場人物たちが、予想外の行動を連発するので 先の展開がまったく読めず すごい緊張感とゾクゾク感 狂人スレスレのマザコン・ギャングスターに説得力を持たせる ジェームズ・キャグニーのものすごさ
メニューを開く
『ビッグ・トレイル』 最初期の70mm映画 横いっぱいに広がった人間、馬、牛 遠くの奥まで広がって うごめく人間、馬、牛 それによって まるで自分も映画の中にいるような感覚におちいる たいしたストーリーはなく ひたすら西部開拓の道行を見せる そういう映画を作ることに意味があるアメリカという国
メニューを開く
『鉄腕ジム』 主人公のジムも、その家族も どんな状況でも それを明るく受け入れる ジムに苦悩はなく、彼の欠点がある日 彼自身をどん底に突き落とすという展開もない ただただ、見ていて気持ちが良い それでいて試合のシーンには緊迫感がある また、水しぶきと 宙を舞う帽子が 映画を活気づけている