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ぶっちゃけ「題目」に近いものなんじゃないの「反差別」。「差別」の内容を特に理解していなくともそれ言っとけば正しい方にいられる、みたいな…。現実的に人の権利がバッティングする以上、全ての差別に反対することはできない しかし題目を唱えていればその複雑さから目を逸らして善人でいられる
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でもこのポリシーでありお題目は、単純で汎用性が高いだけに都合よく利用されやすい。ペド差別に反対します、とか、シオニストを批判するのはユダヤ人差別!とか…。この題目を用いた言説への対抗は非常にめんどくさくなる なぜなら、私たちの多くは口先ですら差別なんかしたくないから