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工学という分野を傍観していていつも感じる本質的な違和感がある。「人が使う物を作る」「便利なものを作れば、みんなが幸せになれる」みたいな無邪気な功利主義・技術楽観主義が研究開発の前提となっていて、その思想のほうが問い直されることは極めて稀であるという点である。

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Takayuki Todo@toodooda

みんなのコメント

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私は、自分の創作物の「用途」など謳いたくない。用途を設定したら最後、「役に立つが立たないか」という尺度でしか測られなくなり、作品の価値が毀損されてしまう。毎回これを説明しなければならないのだが、文化芸術において自明のことでも、工学技術を期待する人々にはなかなか伝わらないので参る。

Takayuki Todo@toodooda

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資金や場を提供する相手をどの様に納得させるかというのが根にあり、「役に立つものを作る」という約束が往々にしてできるので、それを守ろうという話。決して無邪気な話ではなく、学者間の資金の取り合いの中での競争力強化の為にこぞってそうなる。建前と本音。二枚舌は本当に重要だなぁと。

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ものづくりで生活していますが、かなり賛成します。

S.Sato@snjru

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