例えばサイド７やサイド６の風景を見ても「とにかく送り出して後は勝手に生き延びろ」「納税・搾取が厳しくて生きるのに精一杯」じゃないし、アーシタ家からするとコロニー間の移動・就労の自由も、貧困層から教育で逆転のチャンスもある。

この辺も『ガンダム』につきものの「原典の映像とは噛み合わない後付け設定を積み重ね、それが相互矛盾してる」問題。

ガンダムのスペースコロニーは、戦前の満州やブラジル、戦後のドミニカといった、日本政府による海外移住に名を借りた棄民政策がモデルではないかという話を聞きました。

宇宙のイシュタムで、コロニーに住めるのはまだ恵まれてる方で、多くが過酷な宇宙労働で死亡率も高く酸素や生活環境に高額な税金掛けられてて借金漬けにされてる奴隷層がいるという話が

ぶっちゃけガンダムと言うコンテンツが面白くなるなら人類が絶滅しようが地球がぶっ壊れようがどーでもいいんですけどねー 作中のやらかしや罪は作中の人物達にしか対処できないのに、外野兼コンテンツ消費者がとやかく言うもんでも無いかと。所詮作り話ですしそこまでマジになるもんじゃないです。

地球からコロニー支配して、スペースノイドの人権を軽く見てたとか…？ 中国とチベットみたいな関係だったんですかねぇ？ ザビ家に聞いてみたいわぁ

ぶっちゃけZをやるにあたって初代につなげるため理由付けだし（身も蓋もない

テレビ放映された1st、Z、ZZ見るだけでも言うてそこまでスペースノイド過酷な暮らししてるか？ってなるので その辺は富野氏にも問題あるよなあと…

「孫までの3代で移住費用を支払えば豊かなコロニー生活」が予想以上に進む老朽化で破綻しているそうです。補修費名目の増税で生活が苦しくなり移民ローン返済のため鉱山小惑星に移住する貧民も発生。なのに税率を決める自治権がコロニーに無いとなれば、そら不満も募るでしょう

御大を左翼とみると誤読する。彼はオーウェル的な『右も左も』で、左翼的なのが民族主義。右派がむしろ多民族を許容するようなある種の混沌を描いたのだろう。 だからダイクンーザビ家の権力掌握は毛沢東やホーチミン、カストロの民族主義的左翼ロジック。あの戦争は歴史なくナラティブの戦争。