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しんぶん赤旗5/16 〝島根原発さし止め 却下〟5/15 広島高裁松江支部 中国電力島根原発2号機 原発事故の 「具体的な危険性」が証明されてないなど 松谷佳樹裁判長は、基準地震動は地域性を考慮する必要がある 住民側は 2000/10月の島根県西部地震 東日本大震災の揺れと比較し 「低水準で不合理だ」

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松谷裁判長 「単純に数値の大小のみを比較することは合理的と言えない」 避難計画の不備は、重大事故が発生する具体的危険性について十分な説明がない 東電福島第1原発と同じ沸騰水型軽水炉で 2024/12月に再稼働予定 35年近い老朽化の可能性のある原発の安全性を国に求めてほしかった!

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