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→ ついて、旧海軍航空隊があった大分県宇佐市などに寄贈を打診したが、まとまらなかった ■資料引き取り「医学・平和教育に」 そんな中、昨年ごろに関係者から「九大が引き取り、後世に継承すべきではないか」との声が上がった。医学部同窓会の外須美夫会長が遺族と面会し、寄贈が決まった→
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→ 外会長は「いま中東やウクライナなど世界各地で戦争が起き、医療が戦争に巻き込まれている。資料を通して過去の教訓を学び、医学教育や平和教育に生かしていきたい」と話す。医学歴史館で資料を保存し、企画展を開きたいという。（小川裕介記者
