ポスト

さらに無粋を覚悟に衒学的に濱口竜介映画を語ると、 『親密さ』のときは「空虚なパロールと充溢したパロール」みたいな意識が多分あって、 例えば夜明けの会話は空虚なパロールがそろりそろりと充溢したパロールに移り変わっていくという凄まじいシーンで、

メニューを開く

きりしき@kirisikisiki

みんなのコメント

メニューを開く

そこから後半では「充溢したパロールしか充溢したパロール足りないのか?」という自省的な問い返しがあり、では演技は?詩は?手紙は?ジェスチャーは?と元々の二分法を突き崩していく

きりしき@kirisikisiki

人気ポスト

もっと見る
Yahoo!リアルタイム検索アプリ