ポスト
中世イングランドを代表する武器、ロングボウ。その弓力は物にもよるけど最大で80キロ以上にも達し、現代アーチェリーにおける男性の平均弓力が18キロであるのと比較すると、桁外れの強弓と言える。その上射出速度は一分間に十射にも達した 英国人は時にロングボウを中世のアサルトライフルと称する pic.twitter.com/Ngb8rXAO89
メニューを開くみんなのコメント
メニューを開く
ロングボウに類した武器は古代から恐らく存在したとされるものの、中世においては13世紀まで現れず、それまではイングランドも他国同様にショートボウやクロスボウを用いてきた。… pic.twitter.com/PJ4Au1hyZD
メニューを開く
このロングボウの2本指がVサインにつながるという話が好き。 「一説によるとVサインは、百年戦争においてイングランド軍の弓兵が、敵であるフランス軍を挑発するサインとして使用したのが発祥であると言われている」 ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94…
メニューを開く
クレシーの戦いに代表されるヨーマンの活躍は目覚ましいものがあるが、指揮官の運用法も、いかにして有利な状況でたたかうか、という着眼があった。 強弓を引きすぎて背骨が曲がったとか指の骨が変形していた人もいたそうだ。
メニューを開く
弓力80kgは凄まじい。鎌倉武士の平均を上回るのでは。 こんな弓力で弓を引くには、子供の頃から十分な栄養を摂った立派な体格が必要で、ヨーマンが貧乏農民でなく上層農民だったと言うのも納得。 しかしそれゆえに大規模化が難しいエリート戦力であり、時代背景が変わった時の維持も難しかったろう。