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その作家を知ったきっかけは、三島由紀夫の短篇と似たようなタイトル『鍵のかかった部屋』に惹かれたから。それと、ゴーリーの絵本を翻訳している“生半可な學者”の訳書だったことも。一読して夢中になった、十代当時心酔していたD.リンチの映画に通じる視座を持つ、サイコジェニック・フーガな作品世界 pic.twitter.com/oWkyHf7zuB
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今、この呟きを打ち込みながら聴いているのは、山形浩生先生がオースターにインタビューされた95年当時の音声。先生の証言にもある、四畳半の書斎に裸電球と安物のタイプライターという構図を収めたA.ニューマンの写真とともに。ご令嬢に叱責されても止められないらしい紫煙を燻らせる姿が胸に迫る🚭️