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不況、好況というのは経済の波、波の上のほうを好況、下を不況と名付けたもの。 波は需要の増減で起きる。需要の大きい時には企業は雇用を増やし失業率が低下しながら生産が増える(主に設備投資の増減がきっかけ)。 一方、賃金や経済成長は波があるわけではないし、需要以外の要素のほうが大きい。

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竹上将人(中小企業診断士・BCPコンサル)@the_last_leaf

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財政出動や金融政策はこの波を小さく平準化するためにあるもので、失業率が高い時に需要を作ると、企業は雇用を増やすことで生産を増やせる。 失業率が低いと雇用を増やせないので生産を増やせなくなる。 失業率が低い時に無理に需要を作った場合でも、短期的には生産を増やせるが維持できない。

竹上将人(中小企業診断士・BCPコンサル)@the_last_leaf

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