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『ルートヴィヒ2世の食卓』なんと贅沢な1冊。王様の1日は昼夜逆転、夜の6時から7時に起床。宮廷料理人見習いの14歳の少年、ヒアナイスは睡眠不足。眠気と戦うためオルゴールを鳴らしていたところ、近侍に怒鳴りつけられる。「陛下が階段を上られるのに、そんな大きな音で鳴らすとは何事か」と。→

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moneypenny@TokyoMoneypenny

『ルートヴィヒ2世の食卓: メルヘン王に仕えた宮廷料理人の記憶』 2024年3月18日発売。 みんな大好き「狂王」(メルヘン王)ことルートヴィヒ2世(1845年-1886年)!建築と音楽に破滅的浪費を繰り返して、ノイシュヴァンシュタイン城やバイロイト祝祭劇場を残した美貌の王様。目次だけでも興奮。

みんなのコメント

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仰天した少年は「2度とオルゴールを楽しむことができなくなる」と案ずるも、そこは我らのメルヘン王ですぞ! 「オルゴールをすぐまた鳴らせ」と近侍より命令が。陛下が塔を上るのに美しい音色をお喜びだという。 メルヘン王、オルゴールを所有する音楽好きな厨房見習いの名をお尋ねになった。…尊い… pic.twitter.com/2Ff5IIWqF8

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