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「スターウォーズ」は映画評論家を困らせる映画だった。 旧来の映画批評とは、作品の持つ社会性と芸術性を語れば事足りたわけで、そうした言葉が及ばない所謂娯楽映画は批評の対象にはならなかった。 だから「スターウォーズ」も本来は無視すればよい映画だったはずだが、そうもできない理由があった。

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三一十 四四二三@31104423

みんなのコメント

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それは、業界自体がひっくり返るような史上空前のヒットと、1作品が巻き起こすには前例のないブーム。そして「おそらく映画史はここで変わる」というパラダイムシフトの強い予感であった。(この予感は的中することになる) よって、映画評論家たちは、社会性皆無で芸術性皆無(これは無いとは言えないが

三一十 四四二三@31104423

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SWのヒットにあやかろうと東映が作った「宇宙からのメッセージ」その公開直前にPR番組で、見どころは?の質問に深作欣二監督「SWにはない人間ドラマ」と云った趣旨の答え。すかさず原案で名を連ねていた石森章太郎が「日本映画はその人間ドラマというのが曲者でね」と口を挟んだ。苦笑いする監督。

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スターウォーズの原型が隠し砦の三悪人ていう超弩級のエンタメだったけれど、そのエンタメが持っていた古来の日本の雰囲気とか汚さとかの代わりに宇宙の要素と英雄としての主人公を作品として落とし込んだってのがすごく当時として新しくてたぶん批評はしづらかったというのが、すごくあると思います。

アルゴー@argo18work

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筒井康隆は一作目(エピソード4)の公開直後に「神話との類似性」を指摘してたな。「この映画を楽しめないのは、人間というものが分かってないヤツ」みたいな事言ってた。

闘ふラーメン屋@tatakauraamenya

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前に誰かが言ってたな スターウォーズは歴史の無い=神話の無いアメリカで生まれた アメリカの神話だ

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小学生の頃からニューシネマ観てたのでSWの感想はちよっとモヤモヤしました。あのモヤモヤの正体を「言いたいことはないけど表現したいことはたくさんある映画」だったのだと当時、言語化出来ればマニアになれたのかも。古いタイプの映画ファンだったと自覚させられた悔しい映画でした。

シバ@marutama

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SWのすごいところは、SFに初めて機体の汚れや塗装の剥がれ等のリアリティと画面にスピード感をぶち込んだ事だと思う。

ドキの人@dokinohito

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このポストのリプライでスターウォーズはなにが新しかったのかってあってふと想像したけど たぶんSFという未来像に旧い価値観や人間像をミックスさせた、或いは回帰させたのがSWの熱狂を生んだのかも   舞台はSFなのにやってることは西部劇や時代劇なところ

けん1133@teat9001

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評論家?…🤣 料理だの…映画だの…アレコレ🌀 1番信用出来ない奴らだ。

いいさお@iisao_

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いや、それは今も同じじゃ?コナンの映画とか評論してる映画評論家見たことない。

吉祥院花明@nagisaryou

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