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スペイン・アンダルシアの祭事で造り物が競われるとき、鋏刺し林檎が置かれる。これは造り物への批判(pero:林檎と同音の逆接)を裁断する、言語的まじないの一例である。否定を否定することで完璧さが獲られるという思考。 j-wave.co.jp/blog/saude/201…

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中島 智@nakashima001

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美術ではつねに人は完成している。5歳の完成形があり、20歳にしかない完成があり、70歳ならではの完成がある。晴れた日も完璧、曇ってもまた完璧。先送りされた「いつかの完成」にむかう、単線的な進歩史観がないのは、非言語芸術に特有の思考プロセス、肯定プロセスなのであろう。

中島 智@nakashima001

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