公開の予定があり、これなら準備を含めても妥当と思われたが、そこからさらに半年以上先というのは出し惜しみにしても異常である。 77年9月にFOXの副社長が来日し 「おそらく「スターウォーズ」日本公開を早める発表があるのだろう」 と思われたが、そうではなかった。 日本では米国以上に「特撮モノ pic.twitter.com/ggJxrGU0z0

FF外から失礼。 『スターウォーズ』公開が先送りになって、ネタバレ禁止もあって、むしろメディアの露出は多くなり、ある種、ファッションや広告などのムーブメントになった印象です。雑誌『POPEYE』のスターウォーズ特集のタイトル「スターウォーズなんてもう見ない」はまさにその象徴と感じました。

その代わりに元千葉県知事が主演の「惑星大戦争」が正月映画だったというのが面白いですね。これがスターウォーズへの逆宣伝になってしまったのかもしれません。

俺、横田基地の中で見たよ

スターウォーズは好きなので裏ネタ的なのも割と知ってるつもりですけど、この話は初めて。勉強になります

でも確かに日本産の怪獣映画以外のオリジナル特撮映画ってあまり見ないので、分析自体は正しかった、んでしょうね。 成功かどうかまあ、うん。

当時、高校生だったオイラは、米国で凄いSF大作映画が大ヒットしていると聞き、日本での公開は来年と散々焦らしておいて、封切りと同時に観に行ったら、なんかこんなもんかと拍子抜けしたことが還暦をとうに過ぎても忘れられないw。

『未知との遭遇（全米公開が77年11月）』が78年春に日本公開された事で、日本での公開順が『スターウォーズ』と逆になってしまった事も、『スターウォーズ』の興行収入に多少影響を及ぼしたのかもしれません。

その間に東映が「宇宙からのメッセージ」を制作して「スターウォーズ」直前に封切りという…

前にも指摘したかもしれませんけど、表記はナカグロ入りの「スター・ウォーズ」と統一されているんです。「スタートレック」「スター・トレック」の表記は、これまたややこしい事情が、ウィキペディアには書いてありました。