オタクは自身で良い物を自ら見つけられる人種。 世間で売れて無くても無名でも、自分は良いと思う、好きだ。 今のオタクは、資本家にこれにワクテカしろと与えられ盛り上がる人種。 いつの間にか逆になった。

コンテンツ全体を俯瞰してチェックすると言うのは誇張し過ぎですな。 どうしたって系統に分かれるので。

そもそも岡田斗司夫は、二次元美少女に性欲を向けないと言うか、アニメや漫画を性と絡めない、キャラを愛しもしないので、かなり特殊なオタクなのでは?と僕は思っています。最近の動画とかは見てないけど、昔岡田斗司夫が書いてた文章だと、僕とは全く違う人種

ネットがない時代だと「いかに博識か」「いかに人脈があるか」がステータスだったから、ネットでそのハードルが下がったのもあるのだ。 （専門誌の情報だけでなく、イベント・同人・オフ会などで業界人からタレコミをもらうとか。）

９０年代初頭の話ですが、先輩格なゲーム仲間の家にお邪魔したら、洋書が壁一枚を埋め尽くすレベルで山積み。 この光景に自分たちの世代は「与えられるのをただ口を開けて待っているだけの存在」と否応なしに

80年代は蔵書を積み上げて知識で殴るマッチョなタイプが多くて、90年代になると創作系が流行った。でも作るやつらは当然過去作品も研究してるから、本質的には一緒なのかも。やはり2000年ぐらいから雰囲気変わったなあと思う。

そもそも岡田斗司夫は博識じゃない。嘘ばかりだ。 映画評論家で東大総長までやった蓮實重彦とかが博識でコンテンツ業界を俯瞰する評論家のモデルとするべき人。 岡田斗司夫は妄想を断定口調で話すから信者を獲得できただけ。

昔のオタクは千差万別。厄介オタクの敵は厄介オタク。そういう有象無象の界隈。 今は一般人がアニメ漫画に手を広げ始めただけなのにそんな人もオタクと呼ぶようになった。だから今のオタクはまともな人が多い。

今のインターネットが無くてパソコン通信と雑誌と人とのコミュニケーションで能動的に情報取りに行かなきゃいけない上にどれだけ知っているかの競争では学習する楽しみ知った感じですかお互いに刺激し合って 勉強とコミュニケーション両方やっていけないと 楽しむために勉強する

これほんとです。お宅ってサイコパス要素があると岡田斗司夫氏も述べています。好きなことを調べるのは面白いから。