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過去の哲学者のその哲学とは、例えば「カントの哲学」として客観化された「学説」や「理論」としてあるのではなく、現にある私が介するところの「カントとともにした私の哲学」として示されるし、それ以外のあり方はないと断言できるだろう。私の中に見出せるものがあるのかで過去の哲学は呼応される。

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星野障月@angelchain

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