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第二次大戦中にアメリカで出版されたある戦略論の教科書で、 「日本海軍 は世界でも有数な、良く均整の取れた戦力を保有しているにも関わらず、そこには一貫した戦略思想がまったく見られない」 という意味のことが書かれてあったのを読んで、はっとさせられたことがある。 その論者によれば、

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マッキンダー&曽村保信Bot@MackinderBot

みんなのコメント

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日本人の海軍に対するものの考え方は 「不断の状況分析の習慣に欠けて主観的であり、自国の利益に直接関係ない海域のことについては、ほとんど興味を示さない。その証拠に、1916年のユトランド沖海戦(第一次大戦における英独両主力艦隊の決戦)を分析した専門書が一冊も見当たらない。

マッキンダー&曽村保信Bot@MackinderBot

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この傾向は近年酷くなっている 本来ただ「知る」ということに価値がある基礎科学の分野にまで「それは何の役に立つのか?」と短期的な実利を求め、そうでないものには予算をつけない そういう知への投資の軽視は長期的な国力の低下を招き、コツコツやってきた国とは取り返しのつかない差がついてしまう

G01X@G01X1

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戦前の日本は仮想敵国である米国の戦史、特に南北戦争をマトモに研究していない時点でダメですね。南部の先制攻撃でバラバラだった北部の世論がまとまったとか、南北両部隊はしばしば全戦力の三分の一が消耗するまで戦い続けるほど勇敢だったとか何も学ばずに先端を開いた当時の軍部と政治家はアホ。

takeokonchan@takeokonchan

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つまり日本側に世界侵略の意図はなかった、ってことですね…

ヨーグルトキャラメル@CaramelYogurt

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外国人が目につく専門書にしてないだけ。 むしろ、戦後平和主義が、 「不断の状況分析の習慣に欠けて主観的であり、自国の利益に直接関係ない戦争のことについては、ほとんど興味を示さない」ことの方が大問題。 自国専念主義を戒め世界平和の実現を理念とする日本国憲法前文の精神に著しく反する。

マッキンダー&曽村保信Bot@MackinderBot

日本人の海軍に対するものの考え方は 「不断の状況分析の習慣に欠けて主観的であり、自国の利益に直接関係ない海域のことについては、ほとんど興味を示さない。その証拠に、1916年のユトランド沖海戦(第一次大戦における英独両主力艦隊の決戦)を分析した専門書が一冊も見当たらない。

ららら らー@LaLaLanLanLan

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Twitterで流れてくる情報だけでもウクライナの戦場でどれほどドローン・無人機の重要性が高く、対応が急務か分かるのに、自衛隊は資料が整って予算が通って動き出すのに何年も掛る様子だからな。実際に撮られて公開されるなどの刺激や実害があると、急にバタバタ動き出す。攻撃ヘリ削減は御門違い。

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日本人のメンタリティは、昔も今も、本質はあまり変わってないのかもしれないな、、

西岡寛麿-Hiromaro Nishioka@hiromaro0422

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平和の大切さだけでなく、こういったことも敗戦から学ぶべきだと思うのだ。

のなめ@llloss7

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ある意味、愚者が生き延びる組織ほど、愚者しか育たない系譜を歩み続けるのですね🥺

とりもぐ@trytobe17

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失敗の本質だな。。 現代を覗いてもらっても、 「まるで成長していない… 」 と言われてしまいそう。。。。。

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