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この映画の味方です 574 『カルプナー(空想)』(1948年 監督ウダイ・シャンカル)  少年の描いた絵が次々に床に積まれ、だんだんうまくなっていく。カメラがパンすると、少年は青年になっている。  このインド映画の監督は間違いなく黒澤明の『姿三四郎』(1943年)を見ている!

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takehiko morozumi@morozumitakehik

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