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同期に誘われたと飲みに行き、帰ってきたと思えば珍しく深酒をしたようで千鳥足で近付きながらもそもそ何か言っている。「‥‥って‥‥し」「どうしたイサミ、キミがそんなになるまで飲むなんて珍し「あるし」「うん?」「おれだっておっぱいくらいあるし!!!」「‥‥‥‥え?」
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突然出てきたワードに面食らっているのをよそに、彼はまだぼやいている。「ンだよ、ロマンだか何だか知らねえが、おれだって鍛えてんだぞ‥‥おっぱいくらいあるわ、クソが」一体同期に何を言われたのかは判らないが、ロクでもない話題だったのは明らかだった。ロクでもない上に、彼の中の何かを