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日本では防衛省が提出した国会議員に求められた資料は黒塗りだらけならば知識人が防衛省を批判するが、ここではいま軍人に国会で嘘をつかせない国会議員を非難する知識人が出ている。 台湾でのシビリアンコントロールが形骸化している理由は軍人の跋扈だけではない。→
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国防云々の前に民主主義の諸原理を放棄して思考停止する多くの知識人は罪深い。この前の金門沖事件もそうであった。相手が中国人ならば国家の暴力装置が法を守る必要はないという見解を堂々と示した複数の法学教授の醜い姿をみて吐き気がした。
