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はじめ、労働者が手に入れてきた各種の諸権利を使うことのできる「労働者」とは、誰のことか。この「労働者」には、アルバイトも含まれるのか否か。 「労働者」の定義は、法律によって異なる。 まず、労働基準法9条では、「労働者」とは、職業の種類を
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問わず事業に使用される者で、賃金を支払われる者であることが定義されている。職業の種類を問わないのであるから、アルバイトやパートタイマーも含まれる。 他方、労働組合法の場合には、「労働者」の定義はもっと広くなっている。労働組合法では、プロ野球選手や失業者も