私が何度もポストしている話ですが。 当時小学校高学年だった私の祖父や友人たちは、日本のあちこちが空襲を受けているのに日本軍がアメリカ本土を空襲した話を全く聞かないことから、こりゃどう考えても日本が負けているんじゃないか･･･？と、会う度にこっそり話し合っていたそうです。

完全に洗脳されていた父は、特攻隊に志願した。ただ、長男であったこと、体が弱かったことなどから不合格になったとのこと。終戦になり洗脳が解け、いかに狂わされていたか気がつき、愕然としたそうです。 齢95になる父は、今の世の中を当時のようだと、恐れ憂いています。

今の国民にも同じ事が言えそうじゃないですか！？ 生活苦しくなってるけど、変だと思わない？って。

祖父は戦中役人でしたからどちらかと言えば「お国側」にいましたが、「国の言う事は常に疑って裏を読むぐらいがちょうど良い」と戦後言ってたそうです。 戦中に限らず、今現在も似たような事は起きているかもしれないですね。 コロナ禍でも、原発でも、マイナカードでも。

テレビもスマホも無かった時代。 今だってテレビもスマホも無ければ、ガザの悲惨な状況は分からないんじゃないかな。 情報ってとても大切で、当時情報も統制されてたし。 井の中の蛙状態の日本人だったと思います。 今も、スマホやテレビがあっても自分に都合の良い情報だけ信じてたら井の中の蛙よね

突いてやる気でいて、ダメなら死ぬ気でいたってよ。 クレージーだね。

祖母は勤務していた軍需工場の兵隊さんから「この戦争は負ける。早く山中に逃げなさい。工場に配給が来ない戦争は勝てない」と教えられたそうです。 田端駅で地方行きの汽車の切符取ろうにも逃げようとする人の山で取れなかず毎日並んでました。

皆さんのコメント。祖父母が…父母が…と言っていた…。 これ…とても大切で貴重な皆さんの証言。いかに狂わされていたか、いかに騙されていたか、いかに洗脳されていたか…等々。政治家と軍部とマスコミとそれに同調する勢力が暴走するとどうなってしまうか。また再びの道はあってはならない。

それは少数派だと思います。ワイの親父、おじ、叔母は逆のことを言ってました。海外に行かされないよう必死で工作したらしいです。こくないの連隊の一等兵で終戦しました。志願したら少尉になれるけど死ぬからしなかった、毎日殴られたらしいです。

亡き主人の祖母は「何がアメリカに勝てるものか…」と思ってたそうです。武器も持っている物もあまりにも違うのにって。 「みんなで反対する事はできなかったの？」と尋ねたら、とてもそんな事言える雰囲気でなかったと。気付いた時は戦争が始まっていたと話してました。今の状況を見て何を思うかな。