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出雲旅行記②-5 氏社 一間社の小さい社。出雲国造家(千家家)の氏神の天穂日命を祀る。アメノホヒは天照大御神の御子であるが、記紀では大国主神に媚ついた裏切り者の神と記される。しかし国造家が朝廷への服属儀礼の際、唱えられた『出雲国造神賀詞』では自らの祖先を大国主神を和らげ祀った神として pic.twitter.com/FZo0vaOlen

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信義@平安craft@Nobuyosi_Satake

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讃えられる。注目できるのは出雲大社の宮司は倭側ということである。祀られる祭神は宮司(=地方の領主)一族の祖であるという古代の通例から外れる。出雲大社はあくまで倭王権のための社ともいえよう。これは本来の領主に対し後から倭側の勢力が出雲に侵入した歴史が反映されていると考えられている。

信義@平安craft@Nobuyosi_Satake

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